こんにちは。
縮毛矯正が好き！
だけどカラーも好き！
トータルで美容師が好きな安井 昴です！
最近は、【白髪ぼかし】というワードをよく聞く様になりました。
【白髪染め】と【白髪ぼかし】は何が違うのか？
実際どんな感じなのかって謎じゃないですか？
ですので、今回は【白髪染め】と【白髪ぼし】について少し深掘りしていこうと思います。
【今回はブリーチしない白髪ぼかしのお話です】
白髪染めと白髪ぼかしの大きな違いは、白髪染めの薬剤を使って白髪を染めるのか？おしゃれ染めと言われるファッションカラーで白髪を染めるのかの違いです。
・・・
ここまで読んで頂いたあなたの気持ちを代弁すると『でっ？だから？』だと思います。
大丈夫です。落ち着いて下さい！
ここから分かりやすく解説していきます。
まずは【白髪染め】についてです。
メリット
・白髪がしっかり染まる
デメリット
・暗くなりやすい
・地毛と染めた部分がパツッと分かれる
・髪が伸びた時に白髪が目立ちやすい
・刺激が強い(細毛や白髪の原因)
これに対して【白髪ぼかし】は
メリット
・明るく染められる
・髪が伸びても白髪が目立ちづらい
・白髪染めと比べて1/3の刺激ですむ
・デザインカラーを楽しめる
・カラーチェンジがしやすい
デメリット
・白髪がしっかり染まらない
双方のメリット・デメリットはこんなところです。
そうしたら次に気になるのは【白髪ぼかし】で出来るデザインじゃないでしょうか？
お待たせいたしました！
ここからが本題です！
本題はサラッと終わります。
もう少しお付き合い下さい！
カラー剤だけで作るフェイクバレイヤージュ
コチラのお客様は、根本10cmほどが白髪染めで黒く染められていて毛先は10トーンくらいの明るさでご来店されました。
そこからカラー剤だけで、塗り方の工夫だけで白髪ぼかし×バレイヤージュにしました。
名前が長いのでフェイクバレイヤージュと名付けました！
ぶっちゃけ僕にしか通じません…
そして次に
ハイライトが入ってる髪にフェイクバレイヤージュです。
今回は、ブリーチ部分に色を入れるメンテナンスカラーにこれまた塗り方を工夫をしてフェイクバレイヤージュを施しました。
ハイライトが入ってるとより筋感が出るのでカラー剤だけでは物足りないないという方にはオススメのデザインです。
まとめます。
今まで白髪染めをしていてあまりデザインを楽しめてないという方には【白髪ぼかし】という選択もありかなと思います。
白髪ぼかしのデメリットととして『しっかり染まらない』と挙げましたが、染め方の工夫や薬剤の調整で白髪をしっかりと染める事は出来ますのでご安心を！
・今までのイメージを変えたい。
・暗いカラーを卒業したい。
・もう少しカラーで遊びたい。
そんな事を1mmでも思い描いたらぜひ1度
【白髪ぼかし】にチャレンジしてみて下さい！
新しいあなたが見つかるかもしれませんよ！
タイトル画像のヘア担当 清藤
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