こんにちは。
美髪をつくる事に全力をそそぐ安井 昴です。
ブリーチ縮毛矯正をする上でいつもお伺いしているのが
・縮毛矯正の履歴
・ブリーチの回数
・ヘアカラーの履歴
・アイロンの使用頻度
・アイロンの温度
・ヘアケア方法
・今後どんな髪質にしていきたいか？
こちらの７つ。
今は、ケアブリーチなど髪への負担を減らしてブリーチする事が可能になりましたが、とはいえブリーチはブリーチです。
髪のタンパク質や保湿成分を壊して明るくするブリーチは、少なからずダメージします。
そんな髪に対して縮毛矯正をするので、やはりリスクはあるんですよね。
ブリーチ毛に縮毛矯正が出来るようになったとはいえ、まだまだ出来る美容師さんは少ないですし、リスクがあるから取り扱わないという美容室も多いです。
僕が、ブリーチ毛に縮毛矯正をかける時に大事にしている事は【どれだけ髪に負担をかけないか】【保湿を与えて潤いのある髪にする】この２つです。
細かいところはもっとありますが、この２つを念頭においてブリーチ縮毛矯正をかけさせて頂いてます。
また、重要になってくるのはホームケアです。
美容室で綺麗な髪になってもホームケアが行き届いていないとブリーチ毛はまたパサつき始めます。
そこで『どんなホームケアをすればいいのか？』が気になりますよね？
まずは、【保湿】を重点にして下さい。
元々クセ毛は直毛と比べて水分が少ないんです。
そこにブリーチでの乾燥もプラスされます。
乾燥しやすいブリーチ毛プラスクセ毛の乾燥で髪は保湿を欲してる状態です。しかも保湿
成分をはじめ栄養を髪に留めて置けない状況にあるのがブリーチ毛です。
週に1〜2回お風呂でヘアマスク(パック)のケアをして、髪を乾かす前にミルクやクリームを付けてその上からオイルでコーティングする。
最低限これをやっておいた方が、縮毛矯正や潤いのある髪が長持ちします。
継続できる習慣を身につけて綺麗な髪を保っていきましょうね！
ご参考までに。
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