縮毛矯正もカラーもしたい!
こんにちは。
美髪をつくる事に全力をそそぐ安井 昴です。
『縮毛矯正もカラーもしたい!』
『縮毛矯正とカラーをしてたら髪はいたみますか?』これは、お客様からもよく聞かれます 。
両方するには、髪をどれだけ傷めないように縮毛矯正とカラーをするかにかかっています。
話は少し科学に寄りますが、髪のpHは4.5〜5.5で弱酸性なんです。
それに引き換え、一般的な縮毛矯正の薬剤はpH8〜9のアルカリ性。
ちなみにカラー剤もpH10のアルカリ性!
髪は、アルカリ性にpHが傾くと傷みます。
縮毛矯正もカラーも弱酸性にpHを調整した薬剤を使った方が髪は傷みづらくなります。
縮毛矯正の薬剤は、弱酸性だと髪は傷みづらいけど、健康な髪にはパワーが弱すぎてクセが伸びません…
また、カラーも弱酸性のカラーだと明るくなりづらい…
なので、僕は、髪のダメージ具合に合わせて薬剤のpHやパワーを調整して縮毛矯正を行っています。
美髪矯正は、pHが6.5〜8、ブリーチ縮毛矯正はpHが4.5〜5.5が目安になります。
ただ、ハイライトやバレイヤージュになってくるとブリーチ部分とカラー部分がミックスされるので、薬剤の反応をストップさせたりともう少し高度なやり方になります。
こうやって縮毛矯正をかけていくと髪への負担が少なくなり、カラーしても傷みづらくなります。
また、縮毛矯正後のカラーは髪質改善カラーをするので、薬剤に髪質改善用のトリートメントを入れてカラーをします。
そうする事でカラー剤のpHを調整し髪への負担を減らして明るく染める事ができます。
そうやって縮毛矯正とカラーをする事で、両方やっても綺麗な髪を維持する事ができます。
クセが伸びて綺麗な髪になったら、次は、色を入れてより綺麗な髪にしたいですもんね!
片方だけで我慢するなんてもったいないですよ!
Ash 大宮店 ブログ
アッシュ大宮店は最新の感動体験メニューを多く取り揃えたアットホームなサロンです。 トレンドの海外風カラー【イルミナカラー】【ケアブリーチ】を取り入れて透明感のあるデザインをお約束します!他のお店にはない独自の配合率で柔らかな髪色になれます。話題の髪質改善もできる【オッジオット】は髪質に合わせて16種類の中から髪の栄養である原液トリートメントをブレンドするので、輝きのある髪に戻ります。
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