こんにちは。
縮毛矯正が得意な副店長 安井 昴 です。
雨や湿気。
それらの水気に反応して膨らんだり、まとまらない、といったクセ毛。
- なぜ水気で膨らむのか？
- なぜまとまらないのか？
- なぜチリチリしてくるのか？
今回はそぅいった【なぜ】について書いていきたいと思います。
雨や湿気でまとまらないクセ毛
そもそもなんですが、ストレートヘアーとクセ毛には髪内部に入ってる水分量が違います。
健康的な髪の水分量は10%と言われています。
クセ毛はその10%よりも少ない。
そのため、外から水分を吸いやすく、吸った分【膨らんだり】【まとまらなかったり】【チリチリしたり】します。
また、髪表面のキューティクルが剥がれやすいので『傷みやすい』といのもクセ毛の特徴の1つとして挙げられます。
まとまらないクセには縮毛矯正
傷みやすいクセ毛は、毎日アイロンで伸ばすよりも縮毛矯正をかけた方がダメージが少ないです。
髪は熱に弱いので、毎日アイロンの熱を浴びる髪は次第に水分やタンパク質が減りパサパサになります。
そうなると、ヘアースタイルを維持する体力が髪になくなるので、最悪ダメージ部分をカットするしかなくなるのです、
髪の状態により薬剤を変える
僕の場合、新生毛(新しく生えた髪)と既染毛(1度施術を受けた髪)で薬剤を塗り分けます。
シンプルにいうと
新生毛→パワーの強い薬
既染毛→パワーの弱い薬
という感じです。
パワーの強い薬を既染毛に使うとシンプルに傷むので、髪の状態に合わせて薬剤のパワーを調整しています。
以前の履歴から最適解を導く
- 縮毛矯正をしたのはだいぶ前
- 髪が膨らむ
- 頭が大きく見える
- 毛先がハネる
- 朝の支度に時間がかかる
- ボブである
【髪質改善縮毛矯正で全て解決】なんですが、少し深掘りしますね。
縮毛矯正をかけているお客様の朝は、アイロンをしているか、ブローをしているかの2つです。
朝の支度に使うアイロンかブローを取り上げれば時短になり他に使える時間が増えます。
また、【ボブ】というのも特徴があり、毛先が肩につかなければ大抵ハネることはありません。
しかし、難しいのはボブの長さで縮毛矯正をかけると毛先がピンピンになりやすくなります。
ここは、カットが重要になってきます。
まとめ
- 雨や湿気でまとまらないクセ毛
- まとまらないクセ毛には縮毛矯正
- 髪の状態により薬剤を変える
- 以前の履歴から最適解を導く
と4つのことについてお話ししましたがいかがでしたか？？
ボブやショートで縮毛矯正をかけると毛先がピンピンになりやすかったりします。
しかし、そこをカットと薬剤、アイロンワークで調整していくので毛先が丸くなるボブにする事ができます。
気になったらお気軽にご相談下さい。
ご参考までに。
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