こんにちは。
縮毛矯正が得意な副店長 安井 昴 です。
『ブリーチ縮毛矯正とカラーは、同時に出来ますか？？』
今回は、ブリーチ縮毛矯正とヘアカラーが同日に出来るかどうか？について書いていこうと思います。
以前、【縮毛矯正とヘアカラーの同日施術】についてはブログにしているのでコチラをご覧ください↓↓↓
では、早速、結論から言っちゃいますが、あくまで僕の見解ですが
【ブリーチ縮毛矯正とヘアカラーの同日施術は出来ません】
というかお断りしております。
ブリーチでのダメージを舐めてはいけない
ブリーチは、髪のタンパク質や髪の組織を壊して【色を抜いていきます】
髪の組織が壊れてる状態なので、ケアをしないと次第に髪が切れて毛先はチヂレたりします。
そこに縮毛矯正をかけていくので、髪に負担がかかるんですね。
なので、その負担をめちゃくちゃ減らす為に
- トリートメントで髪内部を栄養を補給
- アミノ酸やコラーゲン入りの薬剤を使う
- 数種類の薬剤を調合する
- 薬剤のパワーを弱くする
- 髪の状態に合わせて薬剤を塗り分ける
- トリートメントコーティングをする
- 滑らかなアイロン操作
そのような事を行なっているわけです。
カラーで髪質が崩れる可能性がある
【ブリーチ縮毛矯正をしてから1ヶ月後にイルミナカラーで染めてます】
縮毛矯正とカラーを同日に行う場合、先に縮毛矯正をしてからヘアカラーをします。
ブリーチ縮毛矯正は、上記してあるように髪質を見て繊細に行なっていきます。
そこで完成されたストレートヘアーは、1週間ほど休ませた方がいいんです。
ご自宅でトリートメントなどのホームケアは大歓迎です。
そうする事で
- 圧倒的なツヤ
- 滑らかな手触り
- 柔らかい質感
が縮毛矯正の直後よりも高まります。
分かりやすく例え話しでご説明しますね。
筋トレをする【ブリーチ縮毛矯正】
↓
筋肉痛になる【縮毛矯正直後】
↓
筋肉を休ませて回復させる【1週間休ませる】
↓
回復したので筋トレする【ヘアカラー】
ザックリですがこんな感じです。
筋肉痛の状態で筋トレってかなりしんどいですよね。
まとめ
- ブリーチでのダメージを舐めてはいけない
- カラーで髪質が崩れる可能性がある
とお話ししてきましたがいかがでしたか？
髪色や時間の都合などで同日にブリーチ縮毛矯正とカラーをしたいというお気持ちは、かなりわかります。
ですが、同日に行うと良い結果が望めない可能性が高いんですね。
せっかく、高額のお金をかけたのにイマイチの仕上がりだったら悲しくなると思いますし、僕もそんな悲しい思いをさせたくないんですよね。
美容室を2回に分けて行くっていうのは、めんどくさいと思います。
思いますが、あなたが笑顔になる為にはどうしても必要なことなんです。
ご理解頂けると嬉しいです。
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