こんにちは。
美髪をつくる事に全力をそそぐ安井 昴です。
縮毛矯正をかけるとピンピンなストレートになると思っている方が多いようですが、それは半分正解で半分間違いです。
そこで今回は、ピンピンなストレートになる原因を語っていこうと思います。
まず、ピンピンなストレートとはどんな状態かというと、クセは伸びてるけど髪が硬く毛先までピンッと真っ直ぐになり針金のような状態を言います。
こうなるとストレートではありますが、とても不自然なストレートになるので『縮毛矯正かけたな』というのがひと目でわかります。
また、毛先が内巻きになりづらく巻髪にしようとしても上手く巻けませんし、巻けたとしてもすぐに取れてしまいます。
では、なぜピンピンなストレートが出来上がってしまうのかを簡単にお話ししますね。
1.薬剤が強すぎる
2.アイロンの熱を当てすぎる
3.アイロンでピンピンに真っ直ぐにする
この３つが原因です。
美容師も人ですから得意、不得意がありますので縮毛矯正が苦手な美容師さんは、ピンピンなストレートになりがちな傾向にあります。
一度ピンピンになったストレートヘアーはなおすのに年単位で時間がかかります。
縮毛矯正をする時は、縮毛矯正が得意な美容師さんにお願いするのをオススメします。
あなたの髪が綺麗でありますように。
次回は、しなやかなで潤いのあるストレートヘアにする縮毛矯正のコツについて語っていきます。
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