こんにちは。
縮毛矯正が得意な副店長 安井 昴 です。
『なぜ縮毛矯正をかけるとピンピンになるの？』
って思われている方も少なくないはず。
分かりやすくお答えすると2つの理由があります。
- 薬剤のパワーが強い
- アイロン操作
この2つです。
では、実際にお客様の施術工程と共に説明させて頂きますね。
お客様の悩み
お客様の悩みはシンプルに2つ。
- 毛先がハネる
- ピンピンになるのはイヤ
です。
クセが出ると毛先がハネてまとまらない。
それがイヤで毎日かかさずアイロンでストレートにしているそうです。
だけれども、アイロンでストレートにしたはずのクセが、職場に着く頃には復活していて『あの朝の頑張りは何処へやら...』と気持ちが落ちる。と仰っていました。
しかし、丸みのあるボブが好きなのに縮毛矯正をかけて毛先がピンピンになって、ペタンこのボブになるのはちょっと...
【ハネるのがイヤ】と【ピンピン】どっちをとるかで天秤に掛けたところ【ハネるのがイヤ】が勝ち縮毛矯正をかける決意でご来店下さいました。
丸くなる様に縮毛矯正をかけますね
こういったお話を伺うのは、初めてではなくて同じような悩みを抱えている方は少なくないんです。
- 毛先がハネる
毛先がハネる要因としては、根元のクセが原因にあります。
根元のクセに連動して毛先も動くので、内にものもあればと外にハネるのもあります。
言い換えれば、根元にクセがなければ、毛先は内に入ります。
- ピンピンになるのはイヤ
毛先がピンピンになる要因としてあげられるのは2つ。
- 薬剤のパワーが強い
- アイロンで真っ直ぐ伸ばしてる
この2つです。
薬剤のパワーが強いと髪のタンパク質を壊しすぎるんです。
その壊しすぎたタンパク質をアイロンの熱で固める感覚(あくまで感覚です)なので髪が硬くなります。
また、アイロンで真っ直ぐに伸ばし過ぎると真っ直ぐな状態で髪が固まるので毛先がピンピンになります。
縮毛矯正は、ピンピンになるイメージがあるのでお客様に安心して頂けるように
『丸くなる様に縮毛矯正をかけますね』と伝えています。
『じゃぁ、丸くなる縮毛矯正はどうやっていけばいいの？』ってなると思いますが、ブログ書いていたらだいぶ長くなってきたので、そちらについては次回に持ち越したいと思います。
まとめ
今回は
- お客様の悩み
- 丸くなる様に縮毛矯正をかけますね
の2つの項目についてお話ししました。
縮毛矯正をかけたい方は、この辺のことって結構気になってると思うんですよね。
10年以上前に縮毛矯正かけたら毛先ピンピンになって【はり金】みたいになったなどあるあるですし、僕もよく伺います。
そういった不安も取り除ける様に縮毛矯正を進化させ続けています。
今回は書いてる途中で『これ長くなりそうだな』って思い急遽2分作に変更させてもらいました。
『じゃぁ、丸くなる縮毛矯正はどうやっていけばいいの？』は次回書いていきますね。
よかったら次回もご覧ください。
ご参考までに。
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