こんにちは。
縮毛矯正が得意な副店長 安井 昴 です。
今回は、前回に引き続き完結編です。
前回のブログを読まれていない方はコチラからどうぞ↓↓↓
ちょことおさらい。
前回は、【丸く縮毛矯正をかけるのはなぜか？】という視点から【お客様の悩みや心配事】【薬剤・アイロン操作】についてお話ししました。
薬剤パワーが強めでアイロンで真っ直ぐに伸ばすとピンピンな縮毛矯正になりますよ。
といったところです。
今回は、どの様にして縮毛矯正をかけたら毛先が丸くできるのか？についてお話ししていこうと思います。
髪がどんな状態なのかを見極める
今現在の髪が、どんな状態なのかを見極めることってすごい重要なんです。
状態がわからないと薬剤パワーのコントロールが出来ずに、ピンピンなストレートになったり、クセが伸びなかったりします。
縮毛矯正をかけるお客様の多くは、以前に縮毛矯正をかけた事があり、根元はクセで毛先には以前の縮毛矯正が残っている場合が常です。
なので薬剤を根元と毛先で塗り分ける必要があります。
僕の場合
根元は、パワー強め
毛先は、状態に合わせて薬剤パワーを変えています。
ちなみに【根元のパワー強め】というのは、毛先に使う薬剤のパワーに対して強めということです。
丸く弧を描く様にアイロンする
アイロンをする際に弧を描いてアイロンをしていかないと毛先が丸くなる事はありません。
内巻きにブローすれば、ウチに入らない事もないですが、そのブローをご自宅で出来るかどうかは悩ましいところです。
普段から巻き髪をしている方(巻き髪が好き)は別ですが、乾かすだけで毛先をウチに入れたい方はブローとかコテ巻きってしないですよね。
僕が担当させて頂くお客様の大半が『家では乾かすだけです』と。
なので、僕がかける縮毛矯正は、手で乾かしただけで毛先は丸くウチに入るようにしています。
そのために大切なのは縮毛矯正もそうですが、カットもものすごく大切になります。
これは、コチラのブログで書いています。
よかったらご覧ください。
まとめ
今回は、前回のブログからの続きで完結編になりましたがいかがでしたか？？
- 髪がどんな状態なのかを見極める
- 丸く弧を描く様にアイロンする
についてお話ししました。
縮毛矯正は、結構というかかなり科学的な要素が含まれるるので、ぶっちゃけ、割愛しているところもあります。
薬剤やアイロン操作も大切ですが、『丸くなれ〜』と願いを込めて縮毛矯正をする事の方が重要かなと。
精神論でスタイルが作れるわけではないですが、気持ちを込めることで
- 髪を傷めないように
- 薬剤パワーをどうするか？
- アイロン操作をどうするか？
- カットは？
などなど、スタイルを作る上で必要な事をめちゃくちゃ考えるようになります。
その先に、お客様の笑顔があるのかなとも思いますし。
精神論も大切かなってww
ご参考までに
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